昔学んだことを思い出してみる
先日、大学の友人が後輩にプログラミングを教えに行くのになんとなくついていったときの話です。
そのプログラミングの内容は昔自分も勉強していた内容で、特に勉強したいというわけではなかったのですが、ちょうど暇だったのでついていきました。
内容は基礎的なことで、プログラミング言語で言う、変数の書き方や、条件分岐の書き方などの話でした。
だいたいのことは元々知っていた内容なので聞き流していたのですが、ちょくちょく自分の知らない書き方が出てきたんですね。
基礎的な勉強のはずなのにですね。
まあ、あまりに使わな過ぎて忘れている関数もあったのですが、プログラミング言語のバージョンが上がったことによって新たに追加された関数もあったらしくて、なんか便利になっていたんですね。
なぜ私が知らなかったかというと、このプログラミング言語のことはだいたい知ってるし、こういう問題を解決するときになったら使おうかなくらいにしか思っていなくて、一度勉強した後はあまり触れていなかったんですね。
でも、時間がたてば昔やっていたことなんて変わっているわけで。
よく考えれば当たり前ですね。
なんというか新しいことにだけ目を向けて勉強しているっていうのは損してるんじゃないかとちょっと思いました。
特にIT関係の技術は成長が早いって言いますしね・・・。
というわけで、以前に学び終えたと思っていることでも今になって進化しているものを思い返してみることも大切なんじゃないかと思いました。